主要な各部位ごとの基本的なダンベルトレーニングを紹介します。ダンベルトレーニングは、細かな負荷設定が可能なうえ、ダンベルひとつで何種類ものトレーニングができるのでとても便利です。
ダンベルと併用して必要となるアイテムが、アジャスタブルベンチです。多種目を行うために役に立つので是非使用してください。
目次
大胸筋(胸)
種目 | 難易度 |
ダンベルプレス | ★ |
インクライン・ダンベルプレス | ★★ |
デクライン・ダンベルプレス | ★★ |
ダンベルフライ | ★ |
インクライン・ダンベルフライ | ★★ |
デクライン・ダンベルフライ | ★★ |
ダンベル・プルオーバー | ★★ |
共働筋は、上腕三頭筋(二の腕)です。種目によっては三角筋前部(肩前部)にも効果があります。
≪合わせて読む↑≫
広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋(背中)
種目 | 難易度 |
ダンベル・リバースフライ | ★★ |
ダンベル・ベントオーバーローイング | ★★ |
ワンハンド・ローイング | ★ |
インクライン・ダンベル・ローイング | ★★ |
ダンベル・シュラッグ | ★ |
ストレートアーム・ダンベル・プルオーバー | ★★★ |
ダンベル・デッドリフト | ★★★ |
共働筋は上腕二頭筋(力こぶ)です。種目によっては三角筋後部(肩後部)にも効果があります。
上腕二頭筋(力こぶ)
種目 | 難易度 |
ダンベルカール | ★ |
インクライン・ダンベルカール | ★ |
コンセントレーションカール | ★★ |
ハンマーカール | ★ |
ダンベル・リバースカール | ★★ |
ダンベル・サイドカール | ★★ |
ダンベル・プリーチャーカール | ★★ |
ダンベル・ドラッグカール | ★★★ |
リバースインクライン・ダンベルカール | ★★ |
共働筋は上腕筋です。種目によっては前腕にも効果があります。
上腕三頭筋(二の腕)
種目 | 難易度 |
トライセップス・キックバック | ★★ |
トライセップス・エクステンション | ★★ |
ワンハンド・トライセップス・エクステンション | ★★★ |
ライイング・トライセップス・エクステンション | ★★ |
スカルクラッシャー | ★★★ |
テイトプレス | ★★★ |
三角筋(肩)
種目 | 難易度 |
サイドレイズ | ★ |
フロントレイズ | ★ |
リアレイズ | ★★ |
アップライトロー | ★★ |
ショルダープレス | ★ |
アーノルドプレス | ★★★ |
エクスターナル・ローテーション | ★★★ |
インクライン・サイドレイズ | ★★ |
インクライン・フロントレイズ | ★★ |
ライイング・リアレイズ | ★★★ |
種目によっては僧帽筋(上背部)にも効果があります。
大腿四頭筋・内転筋(前もも・内もも)
種目 | 難易度 |
ダンベル・ブルガリアンスクワット | ★★ |
ダンベル・ワイドスクワット | ★★ |
ダンベル・スクワット | ★ |
ダンベル・ウォーキングランジ | ★ |
ダンベル・フォワードランジ | ★ |
ダンベル・バックランジ | ★ |
ダンベル・サイドランジ | ★ |
ダンベル・ジャンピングランジ | ★★ |
ダンベル・ステップアップ | ★ |
*種目によっては、大臀筋(お尻)にも効果があります。
ハムストリングス・大臀筋(裏もも・お尻)
種目 | 難易度 |
ダンベル・ルーマニアン・デッドリフト | ★★★ |
ダンベル・ワンレッグ・デッドリフト | ★★ |
ダンベル・レッグカール | ★★ |
ダンベル・スティッフレッグ・デッドリフト | ★★★ |
ダンベル・グッドモーニング | ★★★ |
ダンベル・ヒップスラスト | ★★ |
*種目によっては脊柱起立筋(下背部)にも効果があります。
種目 | 難易度 |
ダンベル・カーフレイズ | ★ |
ダンベル・シーテッド・カーフレイズ | ★ |
腹筋(お腹)
種目 | 難易度 |
ダンベル・ロシアンツイスト | ★ |
ダンベル・サイドベント | ★★ |
ダンベル・クランチ | ★ |
ダンベル・シットアップ | ★ |
ダンベル・レッグレイズ | ★★ |
≪合わせて読む↑≫
まとめ
バーベルトレーニングは、関節動作の自由度が高いため、バリエーションが豊富です。また、1KGから数10KGまであるので、初心者から上級者までおススメです。
細かな負荷設定や動作の転換が可能で、それぞれの目的やレベルに合わせて効果的にトレーニングができます。特に小筋群を鍛える際に大きな効果を発揮します。
自由度が高い分、正しいフォームで行われない場合や、過負荷になった場合には怪我のリスクが高まります。一定の知識やスキルが必要なので、初心者は、まずは軽いウェイトでフォームを取得し、徐々に負荷を上げていくようにしましょう。
ダンベルが頭上を通る種目では、特に注意が必要です。初心者はもちろん、上級者であっても、疲労や不注意によってダンベル落下の可能性があります。トレーニングの際には集中して気をつけて行いましょう。